私の家には今一匹の犬がいる。
ベリーと言う名前で老犬であるんだが日に日に愛おしさが増していく。
昔は足元で寝ていた彼女も最近は私の隣で寝たりするようになった。
体の一部を私にくっつけると安心するようで
その日も顔にお尻をくっつけてきた。
私はそれが幸せで私もぴったりお尻に顔をくっつけ犬吸いしていたら
ぷすぅ～～～～～・・・
彼女は寝ながらおならをしたのだ。
強烈なニオイはするのだけれど
安心してくれてるんだな。信頼してくれてるんだな。
あぁ～なんて可愛いんだ。と
私は臭いと思いながらも
顔の位置は動かさずだた強烈なニオイが薄まっていくのを待っている。
臭いけど可愛い♡
臭いけどこのままでいたい♡
あぁ。犬のいる生活っていいなぁ。と思いながら
もはや変態だなぁと深い眠り(気絶)についた。
子供がまだ小学生のころの話。
月に一度しか買い物しない私に付き合ってくれる息子に「欲しいものあったら買っていいよ♡」
と伝えると
普段あまりたくさんのお小遣いを渡していなかったためか
買い物カゴの中にいくつかお菓子や文房具を入れていました。
３つほど入れたりすることが多かったのですが
どんどんエスカレートしていき
ある時７つほど悪びれもなく一言もなく買い物かごに入れていて
「あのね？欲しいもの入れていいよとは言ったけど、そんなたくさんはダメだよ？ママそんなにお金がないからよく考えて１つにして？」
と伝えると
『ごめんなさい』と言い入れたお菓子などを戻していきました。
翌月、また一緒に買い物に行くと何もカゴにいれなかったので「欲しいもの無いの？」と聞きました。
すると彼は申し訳なさそうに
『だってママ貧乏なんでしょ？』
って？！？！？スーパーのど真ん中で言われもう恥ずかしビックリ！
お金がないわけじゃないけれど、物には限度があるでしょう。ってことを教えたつもりだったのに
わが家が貧乏でお菓子も買えない家だと思わせてしまった悲しい失敗談（笑）
子供にお金の大切さを教えるのは難しいな～と痛感した小話でしたぁ～～～ 😳